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クレジットカードテレフォン決済システム『IVRギャザ』がスタート〜 電話で安心・便利にカード決済を実現!売上請求処理も不要に! 〜

2011年7月25日

オリエントコーポレーション(東京都千代田区、齋藤雅之社長、以下「オリコ」)は、クレジットカードにより商品を購入されるお客さま情報等の保護やカード決済業務の利便性向上などを目的として、加盟店さま向けに電話での音声自動応答(IVR)によるカード決済システム『IVRギャザ』※1サービスを導入します。本サービスは7月下旬に試行運用を開始、9月下旬に本格スタートする予定です。

本サービスは、加盟店店頭もしくはお客さま訪問先でのクレジットカードご利用時に、固定電話または携帯電話より専用のフリーダイヤルに電話をして、音声ガイダンスに従い加盟店販売員は売上情報を、お客さまはカード情報をプッシュホンで入力することで、カード利用承認を取得して販売が完了できるものです。同時に当社への売上確定処理も自動的に行われます(ギャザリング)ので、当社へのカード売上伝票の郵送手続きが不要となります。

IVRギャザの特長
お客さま
  • クレジットカード番号や利用極度額の適切な管理により安全性が向上
  • いつでもどこでもカードのご利用が可能で利便性が向上
加盟店様
  • クレジットカード決済専用端末の導入が不要
  • クレジットカード売上請求処理や売上伝票郵送が不要となり手続きが簡素化
  • クレジットカード情報を保持しない為、関連法令を遵守した情報の安全管理措置が可能
  • 24時間365日、ご利用が可能
当社
  • クレジットカード決済承認及び売上集計業務の自動化
  • 伝票関連コスト(作成費や郵送料など)の削減
  • 情報漏えいリスクの防止

IVRギャザのご利用イメージ

現在は導入加盟店様を限定した試行運用を行っておりますが、今後は本サービスの導入先を拡げていく予定です。オリコは、カードご利用時の更なるセキュリティ確保、利便性の向上及びコストの削減を図ってまいります。