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サステナビリティ

サステナビリティマネジメント

オリコのサステナビリティは、基本理念やブランドスローガン「かなえる、のそばに。」に基づき、
事業を通じて持続的な社会づくりに貢献し、企業価値を向上していくことをめざしています。

オリコは、事業を通じて持続可能な社会の実現と企業価値の向上を図っていくために、2020年3月期からの中期経営方針の基本戦略の一つに「サステナビリティ取組み強化」を揚げ、その中で定めている重要テーマに基づいて具体的な取り組みのPDCAサイクルを展開しています。また、取り組みに関する情報は積極的に開示を進め、ステークホルダーの皆さまとの対話に努めています。
さらに、全社一丸となってサステナビリティを推進していくために、サステナビリティ経営セミナーやイントラネットを活用した全社研修をはじめ、新任支店長、課長・新入社員を対象とした研修、仕事や日常生活におけるSDGsを意識した行動宣言の募集など社内浸透に注力し、全社的な意識向上を図っています。

サステナビリティ基本方針

当社は、ステークホルダーの期待や要請を踏まえ、
さまざまな社会課題の中から優先的に取り組む重要テーマを選定し、
基本理念に掲げる「社会に貢献する企業」に相応しい
金融商品・サービスの提供などの取り組みを通じて、
持続可能な社会の実現と企業価値の向上をめざします。

サステナビリティ推進体制

オリコは、金融に関する商品やサービスの提供などを通じて持続可能な社会の実現と企業価値の向上を図っていくため、2020年3月期からの中期経営方針の基本戦略の一つに「サステナビリティ取組み強化」を掲げました。
それに基づき、サステナビリティの基本方針や重要テーマを制定し、重要テーマに基づく具体的な取り組み項目を決定しています。
オリコにおけるサステナビリティの推進体制は、サステナビリティ推進室がさまざまな企画を検討・立案し、重要事項については経営会議や取締役会にて審議・決定をしています。また、年度の取り組み状況などについても、経営会議・取締役会に報告しています。

サステナビリティ推進体制

重要テーマ特定プロセス

重要テーマの特定にあたっては、

  1. SDGsやESG評価との関連性
  2. オリコおよび当業界を取り巻く社会的課題との関連性
  3. 価値創造プロセスとの関連性
  4. ステークホルダーからの期待や要請

などを考慮し、サステナビリティ推進室を中心に本社関連部内で検討・協議しました。その結果、特定された重要テーマについては、最終的に経営会議で審議・承認し、取締役会に審議内容などを報告しました。

重要テーマ特定プロセス

サステナビリティ目標と実績

オリコは、サステナビリティ重要テーマごとに目標や取り組みの方向性を定め、PDCAサイクルを着実に回し目標を達成することで、さまざまな課題の解決による持続可能な社会の実現をめざしていきます。

サステナビリティ目標と実績

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サステナビリティ目標と実績

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社外取締役メッセージ

社外取締役 大庫 直樹

社外取締役 大庫 直樹

略歴

オリコというサステナビリティ

サステナビリティとは持続可能性のある社会を築いていこうということ。国連でもSustainable DevelopmentGoals(持続可能な開発目標)と称して17の大目標と169の詳細なターゲットが設定されている。
一般的には、この目標、ターゲットに沿って会社の業務運営、つまり業務プロセスを変えていくことを意味する。もちろん、オリコにとっても「ジェンダー平等を実現しよう」「すべての人に健康と福祉を」「働きがいも経済成長も」など、業務プロセスの中で実現しているものも多い。祖業である個品割賦は、加盟店の営業時間に合わせていく必要があり、また加盟店が商機を逃さないために迅速に審査結果を回答しなければならない、長時間の営業時間でストレスの多い職場ではある。しかし、週3日の休みが可能なフレキシブルな交代勤務など、先進的な働き方に取り組んでいる。それに女性が中心の職場で、女性が大活躍をしている。
ただ、こうした業務プロセスの中での取り組み以上に着目すべきは、オリコの提供する金融サービス自体が社会の持続性を実現するためのインフラになっていることである。オリコのサービスこそが、サステナビリティであることも多いということだ。
例えば、現在のメインビジネスである自動車ローンの多くは、中古車の購買時に提供されている。一つはクルマのリサイクルを加速させることになり、結果として資源を有効に活用していくことに貢献している。もう一つには、中古車の買い手に広くローンを提供することによって、購入層の経済力を向上させることを支援している。
また、賃貸住宅に対する家賃保証サービスも、社会の持続可能性を支える重要なサービスとなっている。住宅を借りようとする人の中には、両親がすでにリタイアしていたりして、連帯保証人になれないケースもある。こうした事情で生活の基盤である住宅さえも賃貸契約できない人が生まれる可能性がある。こうした顧客層も含めて家賃保証を提供している。
このほかに、銀行保証は銀行では直接個人の信用リスクを見極められない顧客へのローン提供を可能にするものである。B2B売掛金決済保証サービスは、中小企業や個人事業主からの売掛金回収を代行するサービスである。こちらも中小・零細企業の信用力を補完し、決済インフラの一部をなすものである。このように主要なサービスを眺めてみると、実はさまざまな経済活動において幅広い顧客層を支えるサステナビリティを担っていることが分かる。
アジアの経済成長は目覚ましいものがある一方で、各国の国内経済では経済力格差が多方面に生まれようとしている。すでにオリコはタイをはじめとするアジアで中古車ローンを展開し、サステナビリティの一環を担うようになった。
今後もアジア展開が順調に進んでいけば、広い地域で金融包摂を担い、アジアの成長を持続可能にすることになる。世界水準のサステナビリティへの貢献をオリコは担うことができるものと期待されている。