株式会社東京ドームと提携し、電子決済サービス「アリペイ」を導入 〜 最新端末によるスマート決済に対応 〜
2017年9月27日
株式会社オリエントコーポレーション
株式会社東京ドーム
株式会社オリエントコーポレーション(東京都千代田区、代表取締役社長:河野 雅明、以下「オリコ」)は、 株式会社東京ドーム(東京都文京区、代表取締役社長:長岡 勤、以下「東京ドーム」)と提携し、東京ドームの運営するセレクトコスメショップ「shop in(ショップイン)」の一部店舗と、東京ドームシティ内の「宇宙ミュージアムTeNQ(テンキュー)」に、電子決済サービス「支付宝(以下「アリペイ」)」を、2017年9月28日(木)より順次導入いたします。
アリペイは、中国オンライン決済で50%以上、モバイル決済では80%以上のシェアを誇る中国国内で最も認知されている中国最大のオンライン決済サービスです。ネット上のオンライン決済のほかに、スマートフォンにバーコード・QRコードを表示させるリアル店舗向けの対面決済サービスを展開し、中国国内の80万の加盟店および海外の7万の加盟店で利用できます。
このたびのアリペイ導入におきましては、従来型のタブレット端末による決済手段に加えて、Android OSを搭載した最新の決済端末を初めて導入いたします。Android OS搭載による操作性の向上で、オペレーションの簡易化を実現します。また、プリンター内蔵型のハンディタイプで、決済端末の設置場所までお客さまに移動していただく必要がなく、その場で決済を完了させることができ、お客さまサービスの向上にもつながります。
アリペイ決済端末イメージ

東京ドームは都心最大級のエンタテインメントエリアを運営しており、様々なイベントが行われるほか、ホテル、遊園地、スパ、スポーツ施設、ミュージアム、ショップ&レストランなどを展開しています。
訪日中国人観光客が増加傾向にある中、中国国内で利用が伸びているアリペイを導入し、訪日中国人のお客さまのさらなる利便性の向上を目指します。
オリコは、訪日外国人の買物額の39.4%を占める中国人(※1)のインバウンド需要を取り込むことを目的に、アリペイの日本での提供を2016年8月から開始いたしました。今後もアリペイの決済サービスの提供に加え、マーケティングツールの「KOUBEI(コウベイ)」(※2)を活用することで、提携各社の売上拡大に向けた支援を強化してまいります。
- ※1出典:「訪日外国人消費動向調査 平成28年年間値」(観光庁 2017年1月17日公表)
- ※2アリペイアプリ内にあるサービスのひとつで、アリペイ導入加盟店の詳細やお得な情報をいつでもどこでも調べることができるツールです。スマートフォンの位置情報機能を利用して、近くのアリペイが利用できる店舗の検索が可能であり、店舗情報(住所・電話番号・地図等)やクーポン情報を掲載することができます。KOUBEIが活用されることで、利用可能店舗の認知度向上につながり、集客の増加が期待できます。
取扱店舗およびサービス開始日
shop in 東京ドームシティラクーア店 | 2017年9月28日(木) |
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宇宙ミュージアムTeNQ、TeNQ宇宙ストア | 2017年10月2日(月)予定 |
shop in お茶の水サンクレール店 | 2017年11月下旬予定 |
参考画像
shop in 東京ドームシティラクーア店


宇宙ミュージアム TeNQ 「シアター宙」

TeNQ宇宙ストア
