日本トイザらスの一部店舗に訪日中国人向け電子決済サービス「アリペイ」を導入
2018年2月15日
株式会社オリエントコーポレーション(東京都千代田区、代表取締役社長:河野 雅明、以下「オリコ」)は、 2018年2月16日(金)より、日本トイザらス株式会社(神奈川県川崎市、代表取締役社長:ディーター・ハーベル)が運営する3店舗(池袋サンシャインシティ店、船橋店、なんばパークス店)に訪日中国人向け電子決済サービス「支付宝(以下「アリペイ」)を導入いたします。
オリコは、訪日外国人の買物額の44.1%を占める中国人(※1)のインバウンド需要を取り込むことを目的に、アリペイの日本での提供を2016年8月から開始しており、今後もアリペイの提供に加え、マーケティングツール「KOUBEI(コウベイ)」(※2)の活用の促進などにより、提携各社の売上拡大に向けた支援を強化してまいります。
支付宝(アリペイ)概要
アリペイは、中国のモバイル決済では50%以上のシェアを誇るなど中国国内で最も認知されている電子決済サービスの1つです。中国では5.2億人以上のアクティブユーザーを有し、ネット上のオンライン決済のほかに、スマートフォンにバーコード・QRコードを表示させるリアル店舗向けの対面決済サービスも展開しており、日本国内では現在までに4万店舗以上に導入されています。
アリペイ決済フローイメージ
サービス展開店舗
店舗名 | 所在地 |
---|---|
トイザらス・ベビーザらス 池袋サンシャインシティ店 | 東京都豊島区東池袋3-1 |
トイザらス・ベビーザらス 船橋店 | 千葉県船橋市浜町2-1-1 |
トイザらス・ベビーザらス なんばパークス店 | 大阪府大阪市浪速区難波中2-10-70 |
- ※1出典:「訪日外国人消費動向調査 平成29年7-9月期の調査結果(速報)」(観光庁 2017年10月18日公表)
- ※2アリペイアプリ内にあるサービスのひとつで、アリペイ導入加盟店の詳細やお得な情報を調べることができるツールです。スマートフォンの位置情報機能を活用した店舗情報(住所・電話番号・地図等)やクーポン情報の掲載サービスの提供により、集客の増加が期待されます。