おおさかの地下街「なんばウォーク」「ホワイティうめだ」「あべちか」に
訪日中国人向け電子決済サービス「ウィーチャットペイ」の導入開始

株式会社オリエントコーポレーション（東京都千代田区、代表取締役社長：河野 雅明、以下「オリコ」）は、 2018年11月21日より、大阪地下街株式会社（大阪府大阪市、代表取締役社長：町野 和道）が運営するおおさかの地下街「なんばウォーク」、「ホワイティうめだ」、「あべちか」の対象46店舗で、訪日中国人向け電子決済サービス「WeChat Pay（微信支付 以下、ウィーチャットペイ）」の取り扱いを開始いたします。

おおさかの地下街では、訪日外国人の買物額の53.2%を占める中国人（※1）のインバウンド需要を取り込むことを目的に、2018年8月から導入している中国国内で最大の電子決済サービス「Alipay（支付宝 以下、アリペイ）」に加え、新たにウィーチャットペイを導入いたします。
なお、導入店舗については今回の対象以外にも順次導入していく予定です。

オリコでは、2016年8月より、日本国内でのアリペイの提供を開始しており、アリペイアプリ内のO2O機能「DISCOVER（ディスカバー）」（※2）の活用による来店や促進を図るなど、提携各社の売上拡大に向けた支援を行っております。また2018年10月から、新たにウィーチャットペイの提供も開始し、モバイル決済サービスの拡充により、インバウンド需要の取り込みに向けた支援を強化しております。

ウィーチャットペイとは、中国のテンセント（騰訊）が無料インスタントメッセンジャーアプリ「ウィーチャット（微信）」ブランドの下で提供する電子決済サービスの名称。アリペイと並び中国における電子決済サービス大手として知られています。