新卒採用情報
Profile

さまざまな部署と連携しながら
サステナビリティを
推進していく

2014年度入社 経営企画部サステナビリティ推進室山鹿 真裕美

Career

2014年4月
オリコWebセンターに配属。申し込みの受付・審査・契約内容の確認などの営業事務に携わる。
2016年10月
広報・宣伝部CSR推進室に異動。社会貢献活動の企画・推進に携わる。
2018年10月
広報・宣伝部サステナビリティ推進室へと部署名が変更。サステナビリティに関する取り組みの推進に携わる。
2022年4月
経営企画部サステナビリティ推進室へと部署名が変更。引き続き、サステナビリティに関する取り組みの推進に携わる。

Q入社の動機を教えてください。

心の温かい人やイキイキと働く人の多さが印象的だった

高校の授業で経済に興味を持ち、大学の経済学部で金融や経済を勉強してきた私は、銀行・保険会社・クレジットカード会社を中心に就職活動をおこないました。数々の会社を受ける中でも、「女性も活躍していて、ライフイベントを経ても働き続けられるか」「会社内や社員の雰囲気はどうか」「自分がそこで仕事をするイメージができるか」といった点に基づいて、会社を選ぼうと決めていました。
オリコは信販業界のリーディングカンパニーであり、カード事業以外にも車・学費・資格取得など各種ローンを提供していて、お客様の人生のあらゆる場面でお役に立つことができます。私はそこに魅力を感じました。また、会社説明会や社員座談会で年の近い社員の話を聞くことができ、女性も活躍できる環境があること、心の温かい人やイキイキと働いている人が多いことが伝わってきました。これらのことが、オリコを選ぶ決め手になったのです。
実際に1年目で配属されたWebセンターのチームの雰囲気は風通しが良く、悩みなどを相談しやすい環境でした。結婚・出産・育休を経て復帰し、長く働き続けている先輩も数多くいました。繁忙期は業務量が多く大変な時期もありましたが、それを乗り越えられたのは、職場の雰囲気や周囲の先輩たちの人柄が良かったからだと感じています。

Q現在の仕事

サステナビリティ経営の中で取り組みを推進する

2022年度が初年度となる中期経営計画で、オリコはサステナビリティを上位概念に位置づけた「サステナビリティ経営」をスタートさせました。私が所属しているサステナビリティ推進室は、文字通りオリコのサステナビリティに関する取り組みを、推進する業務をおこなっています。社内で新たに立ち上げたサステナビリティ委員会や、その直下にある3つの部会の運営もおこなっています。
また、サステナビリティに関する取り組みを年次で報告する冊子「サステナビリティレポート」を制作しているのですが、今年は私が中心となって完成まで進めました。他部門のリーダーや識者、制作会社の協力を得て制作した「サステナビリティレポート」が、さまざまな方から評価いただくことができ、やりがいを感じています。
その他には、オリコは東京都教育委員会が設置した「商業教育コンソーシアム東京」に参画し、その中で当室とカード部門が連携して、都内の商業高校生に向けてカード会社のビジネスや、カードの利便性とリスクなどを伝える授業を実施しています。
さらに、社内へサステナビリティをより浸透させることも、当室のミッションです。このようにさまざまな業務を少人数のメンバーで進めているため、さまざまな部署との連携が欠かせません。そのため私は周囲の方々とのコミュニケーションを大切にしています。新たな情報を得ることに加え、違った視点での考え方も学べますし、先進企業の話から自社に足りない部分にも気付けます。常に多くの方と連携しながら、サステナビリティに関して取り組むことは、モチベーションアップにつながっています。

Q私の挑戦

サステナビリティに対する社内の認知・理解をさらに深めたい

近い目標は、サステナビリティをさらに社内へ浸透させることと、そのための取り組みの強化です。社内に認知・理解が深まってきましたので、今後は動画を活用したり、さまざまな社員の取り組みを紹介しながら、多くの社員にサステナビリティを「自分ゴト化」してもらい、次に「行動化」してもらうという形で、少しずつステップアップをはかりたいと考えています。
今は多くの大学生がサステナビリティを身近に感じていると思います。採用面においても、長期的なサステナビリティの取り組みが企業選びのポイントになりつつあるそうです。そこで、10年後20年後のオリコを担う若い社員を中心に、さまざまな取り組みを進め、幅広く発信していきたいと思います。
また、ESGの評価向上も目標の1つです。さらにオリコがこれからも中期的に成長していくためには、外部環境の変化に応じたサステナブルな商品が求められると思います。私は将来、サステナビリティ推進室での知見を活かし、社会や地域、自治体などのニーズを汲み取り、事業を通じて社会課題の解決と企業価値の向上につながる商品・サービス開発に携われればと考えています。
ほかにも、資格取得奨励支援や社外セミナー・研修の受講支援といった社内制度を活用してキャリアアップをしたいです。そして、目標としている先輩のように、私も後輩から目標にしてもらえるような存在になり、長くさまざまな業務に携わっていきたいと考えています。