2023年度入社社員によるクロストーク。
入社の決め手や現在の仕事内容、
思い描くキャリアについて、
語ってもらいました。
※このインタビュー内容は2023年時点のものです。
Memberクロストーク新入社員紹介
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東京オート支店(営業推進)大門 明英 (ダイモン アキヒデ)
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東京第一オフィス(営業事務)山中 恵里那 (ヤマナカ エリナ)
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千葉管理センター(営業事務)関根 あずき (セキネ アズキ)
TALK 01オリコとの出会いや、面接時の印象、そして入社の決め手は?
山中
2人の、オリコとの出会いを教えてください。
大門
僕は、友人がオリコでオートバイのローンを組んだときです。社名は聞いたことがあったので、気になって後から調べてみたら、オリコがオートローンやオートリース、カード・アクワイアリング、B2B決済など、幅広い分野で事業展開していることを知り、興味を持ちました。
関根
私は大学が経済経営学部で、金融業界を中心に就職活動をしていたときに、四季報の本でオリコを知りました。お客さまと長くお付き合いができる点から、金融業界の中でもクレジット会社に興味を持っていましたが、オートローンで業界一という強みは魅力的でした。キャリアセンターでも、オリコを勧めていただきました。山中さんは?
山中
私は、初めて持ったクレジットカードが、オリコカードだったのです。実は、一度だけカードの不正利用に遭ったことがあるのですが、問い合わせたときにスピーディーで丁寧な安心感のある対応で、オリコの企業イメージに好感を抱いていました。好感といえば、オリコの面接は、面接官の方がフランクで話しやすくて、好感度が高かったです。
関根
そうそう。他社の面接では緊張して、自分を出せず終わることもありました。しかし、オリコでは面接官の方がとても優しく、親身に私の強みやキャリアを聞いてくれて、とてもうれしかったです。
大門
僕のときも、面接官の方が寛容な態度で、興味を持って話を聞いてくださいました。合計3回の面接すべてで、自分に着目してもらえている印象を受けました。僕はそこで働く方々の「人柄」を重視していたため、面接で垣間見えた「人柄の良さ」は、入社を決めた理由の1つです。
山中
私も「人柄の良さ」と、お話しした社員の方が口をそろえて「働きやすい」とおっしゃっていたことが、入社の決め手になりました。あと、時代に合わせたサービスの提供や改革を行っている挑戦的な社風にも惹かれました。働き方改革にも力を入れていて、部署によっては週休3日制も導入されていることには驚きました。
関根
私は「人柄の良さ」に加えて、長く働きやすい環境があることも良かったです。管理職の女性が多いというお話をうかがって、女性が長く働ける会社であること、上を目指せる環境があることを知って、オリコで働きたいと思いました。
TALK 02入社してまもなく1年経ちますが、実際の仕事はどうですか?
大門
配属されたのは「東京オート支店」という全国に2拠点しかないオート専門の営業支店です。そこで僕は、世田谷区・品川区の自動車専業店や国産・輸入車ディーラーさまに対して、オートローン、オートリースなどの商材を、幅広く提案しています。加盟店さまからのお問合せに対応することもメイン業務の1つです。さまざまな高級車や自分が知らなかった自動車の良さを間近で見られるので、自動車好きにとって面白い職場だと思います。
山中
私の配属先の東京第一オフィス受付チームは、オートローンの申込書やその他書類をチェックして、審査や確認に回すまでの対応がメイン業務です。何十種類もの契約書があったり、保証人が追加されたりと、仕事にさまざまなパターンがあります。そのため、わからないことも多いのですが、周囲の方々がみんな優しくて、どんなときも質問に嫌な顔せずに答えてくださるので、とてもありがたいです。
関根
私の配属先も一緒で、先輩方が丁寧に教えてくださるので、安心して業務ができています。千葉管理センターは、お支払いが遅れてしまったお客さまへ、どうすれば遅れが解消できるかカウンセリングする部門です。お電話でお客さまに状況や背景を理解ながら、一緒に遅延の解消を目指します。自分が担当したお客さまが、お支払いの遅れを解消されると、とてもうれしく自信につながります。
大門
2人はどんなときに、やりがいを感じますか?
関根
自分が担当したお客さまが、電話でお話し合いを重ねた結果、遅れていたお金を入金してくださり、以降は遅れのない状態に戻ると、とてもうれしくなります。電話でお客さまから「わかりやすい案内だった」とか、「今後は遅れないようにします」とか、言葉をいただけたときは励みになりましたし、やりがいを感じました。
山中
私も、加盟店さまとのやり取りの中で、スムーズに対応ができたときや、感謝の言葉をいただけたときはうれしいですね。また、自分が受け付けた契約が、審査を通過して確定になったことがわかると、オリコのブランドスローガンである「かなえる、のそばに」に携わることができ、お客さまの夢を実現する一助になれたと感じます。
大門
これまでは先輩たちの同行が多く、僕は自分の担当を最近もらえたばかりで、正直にいうと具体的なやりがいを感じた経験はまだありません。しかし、先輩たちは「加盟店さまの役に立てたときや、自分の提案がニーズにマッチしたときに、やりがいを感じる」といいます。これからは、加盟店さまのお役に立てるような対応や提案を続けて、やりがいを感じられるように頑張りたいと思います。
TALK 03実際に仕事を始めてみて、見えてきたものはありますか? 新しく始めた行動は?
関根
お客さまと交渉するときに、決して曖昧な回答をしてはいけません。少しでも回答に不安がある場合は、自分で調べたり、すぐに周囲の方に質問したりして、必ずその場で解決することです。今は少しずつですが、自分でできることが増えてきました。
山中
仕事を進めていくためには、円滑なコミュニケーションが大事です。例えば、他のチームの業務が溜まっているときは、声をかけ合って、お互いを助け合っています。私にはまだできることが少ないので、積極的に声をかけることはできていませんが、早く成長して周囲と助け合える関係を築いていきたいです。
大門
僕も話すことが仕事ですので、社内でのあいさつや先輩たちとのコミュニケーションを、常に意識するようにしています。また、報連相も重要です。自分の1日のスケジュールを上司や先輩たちに共有しないと、誰も自分のスケジュールを把握できないので。そういう報連相が人間関係の構築につながっていくと思います。あとは、どんなミスをしても嘘をつかず隠さないで報告する、素直な人間でいることも心がけています。
関根
あと、笑顔と感謝を忘れないことも大切です。電話での対応でも、いつでも笑顔でお客さまにあいさつするように心がけているのですが、最近では先輩たちから電話対応をほめられるようになりました。そしていずれは、難易度が高い債権もワンストップで対応できるようになりたいです。
大門
僕はまず、商品知識や営業スキル、ビジネスマナーなどの基礎知識をしっかりと固めて、営業マンとして1人前になりたいです。今は上司や先輩たちに質問することも多いですが、しっかり吸収して実践で発揮できるようになります。そして、将来は周囲から頼られるような営業マンを目指していきます。
山中
営業事務の仕事は、主に受付、審査、確認の各チームで成り立っています。私はまず、受付チームのすべての業務に対応できるようになるのが目標です。そしていずれは、審査や確認のあらゆる業務をこなし、マルチに活躍できる人材になりたい。そして、来年から入ってくる後輩たちから、頼られる存在になりたいと思います。
TALK 04最後に就活中の皆さんへの一言をお願いします。
山中
自分が就職活動で、やっておいて良かったと思うのは、興味のある会社のイベントには積極的に参加することですね。私はオリコの全3回のインターンシップや座談会などのイベントすべてに出席しました。面接官は把握してくださっているので、志望度が高いことを理解してくださいます。
関根
企業研究は、業績や業務内容だけではなく、その会社で実際に働くことまでイメージして、福利厚生や勤務体系まで、よく研究したほうが良いです。座談会など社員の方と接する機会ある場合は、そこで業務以外の質問ができると思います。
大門
1番やっておいて良かったことは、自分の理想の姿を描くことです。自分が将来目指しているものがあるならば、その目標のために就職活動を使うのも良いと思います。将来に選択肢を増やせるような会社を選ぶのも良いと思います。まずはゴールを見つけてから逆算していく方法が、やりやすいかもしれません。
関根
私は面接が苦手でしたが、入念に準備して挑んだ面接は、少し安心して臨むことができました。面接は準備が大切と感じました。また、私は大学のキャリアセンターによく相談していました。就職活動のプロが勢ぞろいしているので、不安や悩みがあれば早めに相談したほうが良いと思います。
大門
抱えている悩み事を言語化して1つずつ解決していくと良いです。あまり自分を追い込みすぎず、適度に休息も取って、落ち着いてみることも、ときには大事です。新たな視点が見えてくるかもしれません。頑張ってください!
山中
体も精神もすり減って大変な毎日だと思いますが、気負いすぎず、自分のペースで頑張ってください。どのような仕事でも、それに価値あるものにできるかどうかは自分次第ですので、前向きな心を持つことが大切だと思います。オリコは皆さん人柄も良く、ホワイトで働きやすい会社ですので、迷ったらぜひオリコで一緒に働きましょう!