サステナビリティ
社員の社会貢献活動への取り組み
オリコグループ社会貢献ファンド
2012年4月、社員の社会貢献活動を推進する募金制度として「オリコグループ社会貢献ファンド」を設立しました。社員は1口100円から参加でき、会社は参加社員1名に対し100円を上乗せして積み立てています。この募金から「オリコグループ社会貢献ファンド」を通じ福祉団体や大規模災害の被災地等へ寄付を行っています。
2024年3月、寄付先を会員による投票で決定し、5つの団体(あしなが育英会・日本赤十字社・国境なき医師団日本・日本盲導犬協会・カタリバ)へ総額500万円を寄付しました。
頻発する国内災害発生時の被災者や救護への支援、盲導犬育成支援、紛争地域での医療サービス支援、遺児への奨学金、障がい者スポーツや教育活動への支援などに幅広く活用されます。
今後も継続して活動を続けていきます。
社員の社会貢献活動に対する支援
東日本大震災の復旧・復興に向けたボランティア活動では、社員が活動に参加しやすいように活動日を有給休暇扱いとするほか、社員のみならず家族が参加する場合も活動費用を会社で負担し、継続的な活動のための全面的な支援を行っています。
また、震災復旧・復興ボランティアに限らず、長期間のボランティア活動に参加する意志のある社員を支援するためのボランティア休暇制度も設けています。
更に創業60周年を契機として、2014年より全社員を対象にボランティア活動を紹介する社会貢献プログラムを実施しています。
社会貢献に関して、考えることから行動へ移す一歩を踏み出すという趣旨で、名称は『Orico One Step Program』としています。
社員は、活動情報を掲載した専用サイトから環境や障がい者支援など各自興味がある活動に申し込みます。活動を通じて充実感を得られるだけでなく、社会のニーズに対する気づきのきっかけにもなり、自己啓発につながっていきます。
アイシティ ecoプロジェクトへの参加
HOYA株式会社 アイケアカンパニーが運営している「アイシティ ecoプロジェクト」に賛同し、社員が参加しやすいボランティア活動のひとつとして、2018年9月より活動に参加しています。
コンタクトレンズの空ケースを寄付することで、「空ケースの再資源化による環境保全」、「障がい者の自立・就労支援」、「日本アイバンク協会への寄付」等につながる活動です。
実績(2024年5月末時点)
回収量 | 465,810 | 個分(空ケース) |
---|---|---|
CO2削減量 | 1290.29 | kg-CO2 |
アイバンクへの寄付金額 | 9316.2 | 円 |
例:空ケースを1kg分回収した場合
空ケース数量:1000個(1個=約1g)
CO2削減量:2.77kg-CO2
寄付金:20円
古着deワクチンへの参加
日本リユースシステム株式会社が運営している「古着deワクチン」に賛同し、社員が参加しやすいボランティア活動のひとつとして、2020年7月より活動に参加しています。
着なくなった衣服や使わなくなった服飾雑貨を寄付することで、「開発途上国へのワクチン・衣服等の寄付」、「開発途上国の雇用創出」、「障がい者の就労支援」等につながる活動です。
実績(2024年4月末時点)
ワクチン寄付:6,773,435人分
再利用した衣類:52,671,550着分
献血活動への継続参加
少子高齢化の影響や長期間保存できない血液製剤の特性などから、献血者不足が深刻化の傾向にあると言われています。当社では、2001年より本社ビル内で献血活動を継続しており、2024年5月までに4,343名が申込み、3,636名が献血を行いました。
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社長×有識者対談
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サステナビリティマネジメント
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- オリコがめざすサステナビリティ、サステナビリティ経営、推進体制、マテリアリティなどについてご紹介します。
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サステナビリティに配慮した調達方針
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