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サステナビリティ

国際協力活動

国際協力につながる活動

オリコグループ会社での活動

オリコグループではアジアに展開しているグループ会社において、積極的に社会との調和を図り、環境・教育等の分野において、さまざまな社会貢献活動に取り組んでいます。

Orico Auto Leasing (Thailand) Ltd.

Orico Auto Leasing(Thailand)Ltd.

Orico Auto Leasing (Thailand) Ltd.では、社会貢献活動の一環として森林保全、海洋生物保全などに積極的に取り組んでいます。
清掃活動を通じて従業員にごみ分別の重要性を啓発するとともに、オフィスを「働く場所」から「より良い暮らしを共有するコミュニティ」へ進化させることに賛同し、2025年10月に「World Clean Up Day 2025」に参加し、OALT入居ビル周辺の清掃を実施しました。
今後もタイにおける金融サービス向上はもとより、地域社会に貢献できる会社を目指して企業活動を行っていきます。

Orico Auto Finance Philippines Inc.

Orico Auto Finance Philippines Inc.

オリコオートファイナンスフィリピン社(OAFP)は、地域社会との関わりを深めるため、2023年8月26日にフィリピン・マリキナ市のConcepcion Brigada Eskwela UnoにあるConcepcion Elementary Schoolで開催された「Brigada Eskwela」に参加しました。
「Brigada Eskwela(学校整備週間)」とは、フィリピン人一人ひとりの「バヤニハン(協力)」の精神に訴えかけ、フィリピンの公立学校の授業開始に向けた準備を支援するものです。
OAFPのこの活動の目的は、行動規範「The Orico Group Code(オリコード)」にある "社会に貢献する良き市民として行動する "という、企業が社会を支えるために行う行動を表すCSR(企業の社会的責任)の概念に光を当てることです。
OAFPの「Brigada Eskwela」は、同社にとって初めてのCSR活動です。OAFPと60人の寄付者が学用品や掃除用具を提供し、30人のボランティアが小さな修理やペンキ塗り、ガーデニング、校内の清掃などを行いました。

全員が手を取り合って取り組んだこの有意義な活動が、OAFPの社会貢献活動のみならず、社会に貢献する良き市民として活動するための、より多くの活動の第一歩となることを願っています。

PT Orico Balimor Finance

PT Orico Balimor Finance

ラマダン月における「愛の分かち合いプロジェクト」 ~地域社会との連携による持続可能な支援~
Orico Balimor Financeは、2025年のラマダン月(イスラム教の断食期間)に、インドネシア・ジャカルタ首都圏にて社会貢献活動「愛の分かち合いプロジェクト」を実施いたしました。本活動は、企業の社会的責任(CSR)を果たすとともに、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた国際協力の一環として位置づけられています。
本プロジェクトでは、ジャカルタ、ブカシ、タンゲラン、セントゥル・ボゴールの各地域において、生活支援を必要とする方々へ350セットの食料品パッケージを配布しました。これらの支援物資には、日常生活に欠かせない基本的な食料品が含まれており、受け取られた方々にとって大きな助けとなりました。
ラマダンという精神的にも重要な時期に、地域社会との連携を深めることで、Orico Balimor Financeは「共に生きる社会」の実現を目指しています。また、社員一人ひとりが社会課題への理解を深め、連帯と共感の価値を育む機会ともなりました。
Orico Balimor Financeでは、今後もこうした国際協力活動を継続的に展開し、地域社会との信頼関係を築くとともに、持続可能で包摂的な社会の構築に貢献していきます。

海外事業

古着deワクチンへの参加

社内ボランティア活動

2017年7月28日、就業後の時間を活用し、ボランティアプログラム「布チョッキン」を本社別館で実施しました。
「布チョッキン」とは、認定NPO法人幼い難民を考える会が運営するボランティアプログラムで、カンボジアの子どもたちに人形やボールなどの遊具を届ける活動です。日本で用意した布を現地の女性が裁縫して遊具に仕上げるため、現地の就労支援にもつながります。
今回14名の社員が参加し、古着などの布を型に合わせて裁断し、人形15体分が完成しました。
今後も国際協力につながる活動に取り組んでいきます。