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メンタルヘルス対策

管理職・人事担当者・産業医が連携して、ラインケア・セルフケアを強化し、職場のメンタルヘルスの向上に取り組んでいます。
mylifeサポートダイヤルなど、外部第三者専門機関の相談窓口も利用できるように整備しています。

主な取組み

ラインケアを実施できる体制づくり(管理職研修・産業医との連携)

  • ちょっとした変化に気づき、早期発見・早期対応をおこなうことでメンタルヘルス不調者の重症化を防げるようなラインケアが実施できる体制づくりを目的に、当社統括産業医を講師として、メンタルヘルス研修を半期に1回実施しています。当社職場を理解している統括産業医が講師をすることにより、社員が健やかに働ける職場を作るための具体的な事例まで落とし込み、職場で実践できる研修を実施しています。
  • メンタルヘルス不調者の早期発見のために、管理職・人事担当者・産業医が密に連携しています。
  • メンタルヘルス不調の兆候が見られる社員を、早期に産業医面談に繋げ、適切な治療導入と職場対応サポートを実施しています。
  • ストレスチェックにおける高ストレス者に対する医師面接は全例産業医が実施し、適切な社員へのアドバイスと職場環境改善に関する助言・指導を行っています。
  • 治療導入後も、継続的に面談を行ってフォローアップをし、必要に応じて就業上の配慮を行っています。
  • 休職者の休職中・復職時にも必ず産業医が面談を行い、復職可能性・段階的業務負荷の必要性の判断、復職する職場の設定や受け入れ体制の調整を行っています。

ヘルスサポート体制のオンライン化の推進

  • メンタルヘルス不調の予防に向けて、セルフチェック・セルフケアのオンライン化を実施、心のケアに関する教育・研究・情報発信も行っています。
  • 過重労働・復職面談に加え、健診事後措置もオンラインでの実施も可能とし、勤務形態によらずヘルス・サポートを受けられる体制を整えています。
  • 在宅勤務による運動不足解消を目的として、当社アスリート社員による動画コンテンツをオンラインで配信し、運動を推奨しています。

睡眠の質の向上によるセルフケアの強化

  • パフォーマンスの向上や、睡眠負債を抱えないためにも睡眠の質を改善することは大切です。
  • 睡眠の質の向上について、メンタルヘルス教育及び参加自由型のイブニングセミナー(*)で教育を行っています。
  • いずれも講師は統括産業医が勤め、疑問に思っていることなどくわしく解説いただきました。

*イブニングセミナーは、さまざまなテーマで開催し"誰でも参加ができ、就業時間後の自分磨き"(自らを変化させる、考えるきっかけづくり)の場として開催しています。

mylifeサポートダイヤルの設置

  • 外部第三者専門機関を設置し、臨床心理士、精神保健福祉士、シニア産業カウンセラー、保健師、看護師等の専門スタッフが24時間365日親切・丁寧に対応しています。新型コロナウイルスや健康、仕事、人間関係、家族、恋愛・結婚、育児・介護、お金にまつわること、不妊治療に関する悩み、性別に関わる悩み等、幅広い相談に対応しており、相談内容は厳守されます。
カウンセリングサービスについての案内カード
カウンセリングサポートの概要が載っているカード