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サステナビリティ

安心・安全で利便性の高い
金融商品・サービスの提供

重視する理由(課題認識)

昨今、スマートフォンやQRコードを活用した独自決済サービスの開発などが盛んに行われ、国内におけるキャッシュレス比率の拡大に向けた動きが加速しています。オリコは安心・安全で利便性の高い金融商品やサービスの提供、セキュリティ対策などを通じてキャッシュレス社会の実現に貢献していくとともに、オープンイノベーションによる新たなビジネスモデルの構築やアジア諸国における成長市場の持続的な成長をめざします。

SDGsとの関連性

  • 8 働きがいも経済成長も
  • 9 産業と技術革新の基盤をつくろう
安心・安全で利便性の高い金融商品・サービスの提供

Close Up : 株式会社イーシーキューブとの資本業務提携
グループ間シナジーによる利便性の高いサービスを提供

2020年度の主な取り組み

クレジットカードの利用拡大に向けたサービスの拡大

決済インフラの拡充が進む中、オリコはクレジットカードの利用拡大に向け、既存の大型提携カードの会員拡大に向けた取り組みを継続するとともに、みずほマイレージクラブカード(キャッシュカード機能付クレジットカード)など、国内のさまざまな企業・団体などと提携しながら、利便性の高いカードを数多く展開しています。
また、コロナ禍に求められる非接触決済に対応するために業界初となる3種類の電子マネーを搭載したクレジットカードを発行するなど、お客さまの多様化すニーズに最適な付加価値を持った魅力的なサービスを提供しています。2020年度からは、総務省が実施するマイナンバーを活用した消費活性化策(マイナポイント事業)に参画し、政府が掲げる国内のキャッシュレス決済比率40%の達成に向けた重要な役割も担っています。

クレジット利用層以外のキャッシュレスニーズへの対応

クレジット利用層以外のキャッシュレスニーズへの対応

オリコは、お客様におけるキャッシュレス決済への第一歩を後押しできるよう、クレジットカードだけではなく、国際ブランド付きのプリペイドカードやデビットカードの発行も強化しています。また、マイナポイント事業への参画や新しい生活様式へのご提案を通して、様々なキャッシュレスニーズにお応えすると同時に、安心で安全なサービスのご提供を行っていきます。

地域金融機関に対するキャッシュレス化へのサポート

地域金融機関におけるキャッシュレス化をサポート

オリコは、2019年より地域の振興および地方創生に向けてキャッシュレス化を推進する地域金融機関と協業し、決済インフラのニーズにきめ細かくお応えしています。加盟店紹介制度を用いたクレジットカード決済インフラやさまざまな決済シーンに合わせたクレジットカードの発行支援などにより、安心で便利な消費生活を支えるインフラの一翼として、今後も地域に根ざしたキャッシュレス化促進のサポートに取り組んでいきます。

東南アジアにおけるオートローン等の利用拡大

オリコグループのグローバル展開にあたり、タイ、フィリピンに続き、2021年3月にはインドネシアで現地企業と合弁でのオートローン事業に進出。パートナー企業とのリレーションや、オリコにおける国内金融サービスのノウハウ、他海外拠点での事業運営ノウハウを活かし、事業の更なる拡大に取り組んでいきます。また、進出から約6年が経過したタイにおいては、営業エリア拡大等により取扱高および総債権残高が順調に伸長しています。続いて進出したフィリピンにおいても、2020年3月より営業をスタートしており、事業基盤の構築に取り組んでいます。引き続き、東南アジア地域の人々の豊かな生活の実現に貢献するため、現地における知名度を高め、安心・安全で利便性の高い金融サービスを拡大すべく邁進していきます。

タイのオートローン事業の取扱高・総債権残高推移(単位:億円)

最先端のデジタル技術の活用による新たな商品・サービスの提供

オリコは、オープンイノベーションによる新たなビジネスモデルの創出を目標としています。現在は、シナジー効果が期待できるスタートアップ企業への出資を目的とした「OricoDigital Fund」の活用や、実証実験を通じた異業種企業との協業検討にも積極的に取り組んでいます。
今後も、最先端技術保有企業との協業・共創を加速させ、安心・安全で利便性の高い金融商品やサービスを提供することで、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

安心・安全で利便性の高い金融商品・サービスの提供

ライフスタイルの変化に対応した利便性の高い商品を提供

(株)オリコオートリース(以下、OAL)では、車検・メンテナンス・税金・保険をパッケージ化した月額定額払いの個人向けオートリースを取扱っています。OALが運営する代理店会「コアラクラブ」(会員数1,127店2021年3月末時点)を中心に、個人向けオートリース市場の拡大を牽引しています。
オートリースは決まったメンテナンスプランを付帯することが一般的ですが、OALでは、契約者毎にメンテナンス項目を自由設計できる「セレクトまとメンテ」によりお客さまのライフスタイルに合った契約を実現可能としています。

オリコオートリース保有台数実績

※参考:日本自動車リース協会連合会(JALA)

審査業務の完全自動化

審査業務の完全自動化

2020年度は、共同基幹更改後から蓄積を開始した新たなデータ項目を活用し、一部の商品でスコアリングモデルをリニューアル、更なる審査精度の向上に努めました。クレジットカードやインターネットショッピングは自動化範囲を大幅に拡大、また、オートローンにおいても自動審査を開始しています。今後も、更なるCSを実現するために、クレジットの利便性を向上し、審査の自動化を推進していきます。

情報セキュリティに関する認証維持・拡大

オリコは、「情報セキュリティ基本方針」に基づき、お客さまの個人情報をはじめとする「情報資産」を守るために、組織的・技術的・物理的・人的なセキュリティ対策を講じ、情報資産の適切な管理に努めています。
教育・研修に関しては、教育・研修計画に基づき、各部室店での個人情報の取り扱いに関する研修や「個人情報」「情報セキュリティ」に関するeラーニング研修を実施しています。
また、セキュリティ対策に関する適切な水準を確保し、その信頼を高めるため、プライバシーマーク、PCI DSS※1、ISMS※2といった情報セキュリティに関する認証を取得しています。
テレワークの推進等に伴うセキュリティ対策の強化が求められる中、今後もセキュリティ対策の高度化や認証取得の拡大を通じて、情報資産の保護の強化を図っていきます。

情報セキュリティに関する認証取得状況

サイバー攻撃などに対するセキュリティ対策を強化

近年、ますます高度化・巧妙化するサイバー攻撃などの脅威に対応し、情報セキュリティ問題を専門に扱うインシデント対応チーム「オリコCSIRT」を組成しています。
さらに、外部からのサイバー攻撃に対するリスクを低減するため、特定の組織をターゲットにした「標的型攻撃メール」などの攻撃を受けた場合を想定した訓練やサイバーセキュリティに関する研修を実施し、インシデント対応力の強化を図っています。
また、セキュリティ対策の有効性を確保するため、定期的に内部監査を実施しています。

オリコCSIRT体制