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郵便局のお支払いにクレジットカードや電子マネーは使用できる?

なるほど豆知識 郵便局のお支払いにクレジットカードや電子マネーは使用できる?

記事公開日:2021年10月18日
最終更新日:2021年10月18日

郵便局は、生活やビジネスに欠かせない施設です。その数は日本国内に2万以上もあるほどで、遠方の親戚に小包を送ったり、得意先企業に取引文書を送付したり、郵便をはじめとした様々なサービスを利用できます。

さて、そんな郵便局ですが「お支払いは現金のみ」というイメージを抱いている方も多いのではないでしょうか。クレジットカード決済やスマホ決済など、決済方法が多様化した現代では「郵便局のお支払いを現金以外で行いたい」と考える方もいます。そうした背景もあり、郵便局でもクレジットカードが利用できるようになっています。今回は、郵便局でのキャッシュレス決済について詳しく解説します。郵便局におけるお支払方法について知りたい方は、当コラムをぜひご参照ください。

郵便局でもクレジットカードは使えるの?

結論から言えば、郵便局でもクレジットカードでのお支払いが可能です。

郵便局では利便性向上に加え、訪日外国人観光客への対応を目的として2020年7月からクレジットカードをはじめとしたキャッシュレス決済を段階的に導入しています。令和以降に導入された点を考慮すれば、「郵便局は現金しか使えない」イメージを抱く方が多いのも、頷ける話でしょう。もちろん、従来通りに現金払いは行えるため、クレジットカードを利用しない方でも安心して郵便局を利用できます。

郵便局でご利用可能なクレジットカードの決済ブランドは下記の通りです。

  • Visa(ビザ)
  • Mastercard(マスターカード)
  • JCB(ジェーシービー)
  • American Express(アメリカン・エキスプレス)
  • Diners Club(ダイナースクラブ)
  • 銀聯

上記の通り、郵便局ではほとんどのクレジットカードが使えます。決済ブランド別の特徴を知りたい方は、「クレジットカードの種類とは?国際ブランドや会社、グレード別の違いを解説!」のページをご参照ください。

すべての郵便局でクレジットカードを使用できる?

ただし、すべての郵便局でクレジットカードをはじめとしたキャッシュレス決済を利用できるわけではありません。具体的には、2021年8月時点で、全国約8,600の郵便局でキャッシュレス決済が導入されています。よく足を運ぶ郵便局でクレジットカードを使えるか確認したい場合は、日本郵便のサイトで「キャッシュレス決済を導入している郵便局」を検索することができます。

将来ほとんどの郵便局でキャッシュレス決済を使用できる可能性はあります。郵便局をよく利用される方であれば、今のうちにクレジットカードを準備しておくのも良いでしょう。クレジットカードは郵便局のお支払いでもポイントが還元されるため、現金払いよりもお得になるメリットがあります。

クレジットカード利用でたまるオリコのポイント

クレジットカードのご利用でためたポイントは、商品との交換や、ギフト券・各種ポイントとの交換が可能です。オリコカードのポイントについて詳しく知りたい方は、下記のページをご参照ください。オリコポイントの特徴やため方、ためたポイントの使い方などをわかりやすく紹介しています。

オリコのポイントサービス

クレジットカードを使用できる商品やサービスは?

郵便局でクレジットカードを使用できるサービス
使用できる 使用できない
荷物の運賃や郵便料金 宝くじの購入代金
切手やハガキの代金 各種証明書の発行手数料
カタログや店頭商品の代金 海外からの郵便物にかかる税金

冒頭でも触れたように、郵便局は様々なサービスのご利用が可能です(2021年8月現在)。最新情報や詳しい情報は日本郵便のサイト「郵便窓口におけるキャッシュレス決済別ウィンドウで開きます」をご確認ください。郵便局によってクレジットカードの使用可否が分かれる点と同じく、サービスによってもお支払いでクレジットカードが使えるものと使えないものがあります。郵便局を頻繁に利用される方であれば、サービス別にクレジットカードの使用可否を覚えておくと良いでしょう。

例えば、小包や封筒などの発送時にかかる運賃や郵便料金は、クレジットカードを使用できるサービスです。さらに、切手やハガキの購入代金の支払いなども、クレジットカードでお支払いができます。このほか、郵便局が運用するネットショップを通じたショッピングなどでも、お支払いにクレジットカードを使用できます。一方、各種証明書(住民票や印鑑登録証明書)の発行手数料や、海外からの郵便物にかかる税金などは、お支払いにクレジットカードを使用できません。従来通り、現金でお支払いすることになります。

クレジットカード以外のキャッシュレス決済について教えて

クレジットカードに加えて、郵便局で使用できる電子マネーやスマホ決済についてご紹介します。

郵便局で使用できる電子マネー・スマホ決済
決済方法 種類
電子マネー iD
WAON
QUICPay
交通系IC Suica
PASMO
Kitaca
TOICA
manaca
ICOCA
SUGOCA
nimoca
はやかけん
スマホ決済 ゆうちょPay
Amazon Pay
au Pay
d払い
J-Coin Pay
LINE Pay
メルペイ
PayPay
楽天ペイ
Alipay
WeChat Pay

郵便局のお支払いに対応しているキャッシュレス決済は上記の通りです(2021年8月時点)。最新情報や詳しい情報は日本郵便のサイト「郵便窓口におけるキャッシュレス決済別ウィンドウで開きます」をご確認ください。電子マネーやスマホ決済は、クレジットカードと同じく使うたびにポイント(またはマイル)が還元されるものが多く、現金払いよりも得をしやすいお支払方法です。おまけに、端末や読み取り機にかざすだけでお支払いができるので、決済をスムーズに行うこともできます。

中には、クレジットカードと一体になった電子マネーもあり、用途に合わせてクレジットカード決済と電子マネー決済を使い分けることが可能です。この2種類の機能を搭載したクレジットカードや、オリコが提供する電子マネーについて知りたい方は、「オリコの電子マネー」のページをご参照ください。電子マネーの基本情報やメリットと併せて、詳しく解説をしています。

郵便局でキャッシュレス決済を使用する方法

クレジットカードをはじめとしたキャッシュレス決済を郵便局で使用する方法は、料金のお支払いをする際に、窓口でキャッシュレス決済を使用する旨を伝えるだけでOKです。その後に、決済を行う専用の端末を使用して料金のお支払いが完了します。スーパーやコンビニ、百貨店などの実店舗でのショッピングで、キャッシュレス決済を行うのと同様です。

ご利用の郵便局がキャッシュレス決済に対応しているかどうかは前述の通り日本郵便のサイトでご確認可能です。また、キャッシュレス決済を導入している郵便局の窓口には、ご利用可能な決済方法の一覧が掲載されていることも多いため、こちらを目印にすることも可能です。

このほか、郵便局のネットショップでキャッシュレス決済を行う場合は、お支払いの際に好きな決済方法を選択してください。

おすすめのオリコのクレジットカードは?

最後に、おすすめのクレジットカードについて紹介をします。ひと口にクレジットカードと言っても、クレジットカードごとに付帯するサービスやポイント還元率、年会費などが大きく異なります。郵便局のお支払いでもポイントが還元される点を考慮すると、還元率の高いクレジットカードを選ぶのがおすすめです。お支払いのたびに高いポイントが還元されるので、郵便局のご利用が多い方ほど効率的にポイントをためることができます。さらに、年会費が無料のクレジットカードであれば、クレジットカードを無料で所有し続けられるため、より効果的にポイントを貯蓄できるでしょう。この「ポイント高還元率」「年会費無料」の2点が備わったクレジットカードとして、オリコの「Orico Card THE POINT(オリコカード ザ ポイント)」をおすすめします。

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