コンビニでクレジットカードは使える?メリットや注意点も解説!
コンビニでのお支払いには、クレジットカードも使えるのをご存じですか?知ってはいるけれど、コンビニでのちょっとしたお買い物にクレジットカードを使うのは気が引けてしまう方もいるのではないでしょうか。少額の利用ならサインレスで簡単にクレジットカードが使えます。メリットの多いクレジットカード払い。コンビニでのお会計においても賢く使っていきましょう。
記事公開日:2021年4月28日
最終更新日:2021年9月6日
コンビニでクレジットカードは使える?
基本的にコンビニでもクレジットカードを使えます。現在、ほとんどのコンビニで、クレジットカードや電子マネーなど、キャッシュレス決済でのお支払いに対応しています。レジの近くには、使えるクレジットカードや電子マネーのロゴが表示されているためご利用の際には、レジ付近のロゴを確認してみてください。
でも、数百円という少額のお支払いでクレジットカードを使うのは気が引ける方もいるでしょう。しかし、サインや暗証番号の入力が不要になることも少なくありません。簡単にお支払いできるなど、様々なメリットがありますので、ぜひコンビニでもクレジットカードのご利用を検討してみてはいかがでしょうか?
コンビニではクレジットカード払いが便利!そのメリットとは?
メリット 1クレジットカードのポイントがたまる
クレジットカード払いをすることのメリットは、クレジットカードのポイントがたまることです。これはコンビニ利用でも変わりません。少額のお支払いになることから、コンビニでクレジットカードの利用を避ける方もいますが、毎日のように利用する場合には、ぜひともクレジットカードの利用を検討しましょう。
毎日コンビニで500円のお買い物をする方の場合、ポイント還元率が1%のクレジットカードを利用したら、1ヵ月で約150ポイントたまります。1年なら約1,825ポイントがたまります。クレジットカード払いにするだけ、しかも、ちょっとしたお買い物でこれだけポイントがたまるため、ぜひ日頃のお買い物でクレジットカードを使うことを意識してみましょう。
メリット 2サインや暗証番号入力が不要でスピーディーにお支払いができる
クレジットカード払いをする際には、専用の端末にクレジットカードを挿入して通信し、暗証番号の入力やサインをしてお手続きが完了になることがほとんどです。お手続きに少し手間がかかってしまうことから、コンビニなどでの少額の利用でクレジットカード払いにするのは気が引けると感じてしまう方もいるかもしれません。しかし、サインや暗証番号の入力が不要になることも少なくありません。そのため、レジでも時間をかけずに手続きができるでしょう。
現金でお支払いをする場合、お財布を出してお札や小銭を取り出すことになりますが、探すのに時間がかかってしまうこともあるでしょう。しかし、クレジットカードなら、小銭を探すことなくクレジットカードを出すだけなので、便利です。
さらに、最近ではほとんどのコンビニで電子マネーも使えるようになっています。ポストペイ型(後払い式)の電子マネーの場合には、お支払いの方法として、クレジットカードを紐づける必要があります。このお支払いでクレジットカードのポイントがたまるので、よりスピーディーにお支払いをしたい、そしてクレジットカードのポイントをためたい場合には、電子マネーの利用も検討してみてはいかがでしょうか。
メリット 3衛生的に使える
物を触るのにもセンシティブになるこのご時世。お支払いのシーンでも気になる方もいるでしょう。現金でのお支払いの場合には、最近だと接触を避ける取り組みとしてトレイに置いて受け渡しをすることが増えていますが、間接的にでもお札や硬貨を触ることには変わりません。
一方で、クレジットカードや電子マネーなどのキャッシュレス決済なら、直接お金を触ることなく、お支払いができるメリットがあります。これからの時代には、衛生的に使えるキャッシュレス決済の存在は欠かせないでしょう。
コンビニでクレジットカード払いをする注意点やデメリットとは?
デメリット 1一部クレジットカード払いができないケースもある
コンビニでクレジットカード払いができること、そのメリットについてお伝えしてきました。しかし、一部クレジットカード払いができないケースがありますので、注意が必要です。
- 公共料金
- 振込用紙
- 切手
- はがき
- 印刷
- プリペイドカードや金券
- ゴミ処理券や地区指定のゴミ袋
上記を購入する際には、クレジットカードを利用することができません。もしクレジットカードで支払えるかどうか気になる場合には、お会計前にレジで確認しておくと良いでしょう。
デメリット 2コンビニでの利用では一括払いのみになるケースが多い
クレジットカード払いの場合には、一括払いや分割払い、リボルビング払いを選べます。しかし、このお支払方法は店舗によって異なります。コンビニでは一括払いのみとしているケースが多いため、ご利用の際には覚えておくと良いでしょう。
少額のお支払いなら一括でもさほど影響はないかもしれませんが、他のお支払いも考慮すると複数回にお支払いを分けたい…と感じる方もいるでしょう。その場合、あとからリボルビング払いに変更することができます。リボルビング払いなら、毎月のお支払金額をコントロールできますので、覚えておくと良いでしょう。
コンビニでクレジットカードを使う手順は?
コンビニでクレジットカードを使う際の一般的には以下の流れです。
01クレジットカード払いができるか確認をする
まず、クレジットカードを利用するうえで大前提になるのが、そもそもそのお店でクレジットカード払いができるかどうかを確認することです。クレジットカード決済に対応しているお店では、レジ付近に、使えるクレジットカードや電子マネーのロゴが表示されています。ご利用の際には、レジ付近のロゴを確認してみてください。もし分からない場合には、店員に直接聞いてみるとよいでしょう。
02クレジットカードを決済端末に挿入する
クレジットカードが使えるお店だということが分かったら、会計時にクレジットカード払いをする旨を伝えましょう。現在多くのコンビニでは自身で決済端末にクレジットカードを挿入もしくはかざすことで簡単に決済ができるようになっています。
03必要に応じて暗証番号の入力を行う
基本的には、少額の利用の場合に暗証番号の入力は不要です。しかし、一定の金額以上のお買い物になった場合などには暗証番号の入力が求められることがあります。決済端末や店員さんの案内に応じて対応ください。
これからクレジットカードを作るなら
クレジットカードを作る場合には、まずはご自身の希望に合わせてクレジットカードを選びます。そこからお申込みをし、入会審査を受けるという流れになります。どのクレジットカードにしようか、まだお悩みの方は以下のページからお探しください。
今回はコンビニでのクレジットカード利用についてお伝えしました。コンビニでのちょっとしたお買い物でも、クレジットカード払いにすることで、ポイントをためられるなど、様々なメリットがあります。クレジットカードを上手に活用して、賢くお買い物をしていきましょう。
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