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住民税はクレジットカードで払える?支払方法やクレジットカード払いのメリット

なるほど豆知識 住民税はクレジットカードで払える?支払方法やクレジットカード払いのメリット

住民税のお支払いは、会社員などの方は毎月の給与から天引きされることが多いです。しかし、個人事業主の方や複数の会社から給与を得ている方は自分で納税することになります。その場合自治体から届く納税通知書をもとに納税しますが、自治体によっては現金だけではなくクレジットカードでもお支払いすることができます。クレジットカードを使った納税なら後払いができるため、月末のお金のやりくりに便利なうえにカードの利用ポイントまでためられます。

住民税とは?

住民税とは、住んでいる地域の住民に課せられる税金のことで都道府県民税(都民税・県民税など)と市町村民税(特別区民税・市民税など)を指しています。1月1日時点での住所地の都道府県と市区町村から課税されます。

納税したお金は、その自治体の行政サービスを運用する経費等に充てられます。例えば、役所・役場や警察、消防など公共サービスにかかる経費、そして図書館や公園など公共施設にかかる経費として使われ、私たちの生活を支えています。

なお、住民税には住民個人が納める個人住民税と、会社などの法人が納める法人住民税がありますが、ここでは個人住民税についてお伝えします。

住民税を納める方式には「特別徴収」と「普通徴収」の2種類がある

特別徴収とは

特別徴収とは、会社に勤務する方を対象に、給与から天引(差引)で徴収する方式のことです。給与明細を見ると、総支給額から健康保険、雇用保険、所得税などが引かれ、差引支給額として支払われていることが分かりますが、その差引かれる項目の1つに住民税があります。

普通徴収とは

一方、普通徴収とは、複数の会社から給与をもらっている方や個人事業主の方、会社を退職して次の就職先が決まっていない方、専業主婦(専業主夫)の方などが対象で、住民税を自分で納税する方式のことを言います。納税する際には送られてくる納税通知書の案内に従って支払うことになります。

普通徴収はクレジットカードが使える?

普通徴収の場合は納税通知書が送られてきます。通知書に納税期限や金額が書かれており、1年間の中で4回に分けて納税しますが、その納税方法に指定はありません。

納税方法には大きく分けて3種類あります。1つは金融機関やコンビニで納税通知書を提示して納める方法です。もう1つが金融機関の口座から引き落としにする方法。そして最後がインターネット上でお支払いする方法です。最後の、インターネット上でお支払いする時にクレジットカードを使うことができます。ただし、すべての自治体でクレジットカードを使えるわけではありませんので、クレジットカードで納税できるかどうかは事前に確認しておきましょう。

普通徴収でクレジットカードを使って住民税を納める方法

普通徴収でクレジットカードを使って住民税を納税する場合には、Yahoo!公金支払いを活用する方法と、自治体のWebサイトやアプリを活用する方法があります。いずれにしてもすべての自治体でクレジットカードが使えるわけではありませんので、まずは納税する自治体でクレジットカード払いが可能かどうかの確認が必要です。

Yahoo!公金支払いで実際にクレジットカード払いする時には、ホームページやアプリから該当する自治体の項目を選び、納税通知書に書かれた「納付番号(納税通知書番号) / 確認番号 / 納付区分」を入力するなどの手続きを進めていくだけで簡単に納税ができます。

クレジットカード払いにするなら、どのクレジットカードを使うかにもこだわりましょう。税金のお支払いでもクレジットカードのご利用ポイントを得られますが、その時に大切なのが「ポイントのためやすさ」、そして「ポイントの使いやすさ」です。クレジットカードごとにポイント還元率が決まっており、この還元率が高いほどポイントをためやすいカードということです。還元率が高いカードを選ぶことで、よりおトクにお支払いできますが、それと同等以上に大切なのが「ポイントの使いやすさ」です。結局のところ、いくらポイントをためやすくても自分で使えなければ意味がありません。

オリコカードのポイントは「ポイントの使いやすさ」にもこだわっています。「街中で」、「インターネットで」使える、他のポイントやギフト券にも交換でき、ためたポイントを使って自分にご褒美を買うこともできます。詳しくは以下のオリコのポイントサービスをご確認ください。

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クレジットカードで住民税を支払う4つのメリット

01自宅からでも納税できる

インターネットができる環境さえあれば、どこからでも納税できるのがクレジットカード払いの便利さです。「納税しようと思っていたけど、肝心の納税通知書を忘れてしまった…」ということもあり得るでしょう。一度家に戻って金融機関やコンビニに向かうのが億劫になってしまうかもしれません。そのような時は、自宅でインターネットを使ってクレジットカード払いで済ませるのが簡単です。

0224時間いつでも納税ができる

いつか払おうと思っていても、つい先延ばしにしてしまい、気がつけば期限が過ぎていた…という経験ありませんか?延滞してしまうと、納税額とは別に追加で延滞金も納めることになりますので、期限内に早めに済ませたいところです。

ところで、クレジットカード払いで気になるのが手続きを済ませたものの「いつの時点で納税が完了したのか」が分からないことではないでしょうか。もしクレジットカード会社側の処理上の問題で納税が完了するまでに数日かかるのであれば「金融機関やコンビニで納税したほうが早いのでは?」と思うでしょう。

しかし、結論から言うと「手続きをした日」が「納付日」となりますので心配ありません。24時間納税できる点ではコンビニと同じですが、家にいながら24時間いつでも納税できるので大変便利です。

03家計の管理がしやすい

家計を管理する場合、大変になるのは支出の把握です。会社員なら収入は基本的に月に1度の給料です。一方、支出は買い物や遊び、外食ごとに起こります。現金でお支払いすることが多いご家庭では、領収書やレシートを取っておき、それをノートに写すなど、大変な労力がかかってしまいます。しかし、ほとんどのお支払いをクレジットカードにすれば、クレジットカードの明細を家計簿代わりにすることができます。税金のお支払いもクレジットカードにすれば、家計簿を作る手間もなくなりますし、管理・把握もしやすくなるでしょう。

04ポイントをためられる

税金のお支払いであっても、クレジットカードの利用ポイントが付与されます。ポイントがどのくらい付与されるのかは「ポイント還元率」によって決まりますが、還元率はクレジットカードによって異なります。
なお、住民税をクレジットカード払いにする場合には、住民税の金額等に合わせて決済手数料が必要になることがありますが、クレジットカードのポイント還元率によっては手数料分よりも多くのポイントをもらえ、現金払いよりおトクにお支払いができます。

  • 住民税のクレジットカード払い時の決済手数料については各地方自治体にご確認ください。

「納税するなら現金払いよりも、クレジットカードでポイントをためておトクに納税したい…」そう思ったなら、どのクレジットカードを使うかは「ポイント還元率の高さ」で決めましょう。ポイント還元率が高いカードほど、ポイント加算も大きいため、おトクです。ポイント還元率0.5%のカードが多い中、Orico Card THE POINT(オリコカード ザ ポイント)は、「1%」の還元率です。さらに入会から6ヵ月間は、「2%」を還元します。 Orico Card THE POINT 以外にも年会費無料のクレジットカードを多数揃えています。もし住民税を現金でお支払いしているなら、いつでもどこでも納税できて、さらにポイントも得られるクレジットカード払いを検討してみてはいかがでしょうか。

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