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ノンバンクとは?銀行との違いやおすすめの借入方法をわかりやすく紹介

なるほど豆知識 ノンバンクとは?銀行との違いやおすすめの借入方法をわかりやすく紹介

記事公開日:2020年06月16日
最終更新日:2024年03月24日

カードローンについて調べている際に「ノンバンク」という言葉を見かけたことはありませんか。「バンク」は英語で銀行という意味を持つため、ノンバンクは銀行と違うということはわかるものの、具体的にどう違うのか疑問に思っている方もいるかと思います。そこで今回は、ノンバンクとは何か、銀行とはどう違うのかについて解説します。また、ノンバンクをうまく活用する3つのケースについても紹介するので、ぜひご一読ください。

ノンバンクとは銀行・信用金庫・信用組合以外の金融機関

ノンバンクは預金の受け入れを行っておらず、貸付などを業務として行う金融機関のことです。金融機関のうち、銀行・信用金庫・信用組合以外のものを意味します。銀行の場合は預金の一部を使って貸出しますが、ノンバンクでは銀行から借入れた資金を利用者に貸しています。銀行と利用者の仲立ちをする商社のような役割を果たしているイメージです。お金を借りたいと考えている場合には、銀行以外にも身の回りにある多くのノンバンクを利用できます。

ノンバンクの種類

以下には、代表的なノンバンクを紹介します。それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

信販会社

信販会社は「信販」という名前からわかるように、信用販売に関する取引事業を主軸にしている会社です。信用販売の代表例としては、自動車を購入する際に利用できる「オートローン」があります。オートローンを組んで自動車を購入する場合、自動車の代金は信販会社が販売店へ支払います。その後、購入者が信販会社に自動車の代金を支払っていく仕組みです。信販会社は商品・サービスの料金の立替払いをし、後で利用者に請求するビジネスを行っています。

クレジットカード会社

クレジットカード会社が行っている業務は大きく分けて2つあり、「イシュア業務」と「アクワイアラ業務」です。イシュア業務とはクレジットカード発行や会員管理に関する業務で、アクワイアラ業務が加盟店についての業務になります。クレジットカード会社は、商品やサービス購入時にクレジットカード決済することで利用代金を後払いにする「ショッピング機能」を提供しています。この他、キャッシングサービスも提供しており、クレジットカード利用者向けにお金の貸付も行います。

消費者金融会社

消費者金融会社は、一般消費者(個人)向けの融資を行っている金融業者です。利用条件は各会社によって異なりますが、主に(1)満20歳以上65歳前後であること(2)安定した収入があることの2点です。融資可能な金額の範囲内なら、何度でも借入ができるうえ、コンビニ内のATMやインターネット(スマホ・パソコン)を使った借入も可能です。

ノンバンクと銀行は何が違う?

ノンバンクを説明していくうえで、銀行とは何が異なるのかを紹介します。ノンバンクでは預金の受け入れを行っていないことは上述の通りですが、この他にも以下3つの違いがあります。

適用される法律が違う

まず、ノンバンクと銀行では融資業務を行う際に適用される法律が異なります。ノンバンクは貸金業法、銀行は銀行法に定められた内容に基づいて融資を行うことが前提です。貸金業法では総量規制といって借入金の総額が年収の3分の1までという上限が設けられています。そのため、貸金業法に基づいて業務を行うノンバンクは、総量規制をしっかりと守らなければなりません。
一方、銀行は総量規制の対象外となります。ただし、利用者のお借入れが大きくならないよう、各銀行が独自で制限をかけています。

金利(貸付の利率)が違う

ノンバンクと銀行を比較する際には、金利の違いも気になります。銀行よりノンバンクのほうが高い傾向にはあります。というのも、前述の通りノンバンクでは銀行から借入れた資金を利用者に貸しています。そのため、ノンバンク側の利益も考えると、銀行より高い金利での融資となるわけです。ただし、金利に関する法律が整備されているためノンバンクであっても、法律の範囲内の金利となり消費者の保護が図られています。また、各社・各商品性によっても異なります。

融資スピードが違う

お金を借りる場合、お申込みから融資を受けられるまでのスピード感も重要なポイントです。会社、銀行、商品にもよりますがノンバンクは融資スピードが速いのが特徴で、例えばカードローンの審査においては最短だと即日融資ができる会社もあります。できるだけ早くお借入れをしたい方にとって、ノンバンクのスピーディーな融資は非常に魅力的です。銀行で融資を受ける場合、審査が完了し融資を受けられるタイミングがノンバンクよりは時間がかかっている傾向があります。

オリコのキャッシング(カードローン・クレジットカードのキャッシング)は、お申込みからお借入れまで時間をかけたくない方におすすめです。カード発行済みの方であれば平日・土日祝日かかわらず20時45分までのキャッシング受付で即日振込です。急いでお金を用意しなければならないときに便利です。オリコのキャッシングに興味がある方やスピーディーなお借入れを希望する方は、以下のページもご参照ください。

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ノンバンクと銀行のどちらがおすすめ?

資金のお借入れを考えている際、ノンバンクと銀行の両方が選択肢になります。どちらがおすすめかは、一概にはいえませんが、目的に応じてノンバンクにするか銀行にするかを選ぶと良いでしょう。例えば、金利(貸付の利率)では銀行のほうが優位になるケースがあり、融資スピードはノンバンクのほうが優位になるケースがあります。

ノンバンクのキャッシングを検討してみよう

ノンバンクと銀行の融資の中には、オートローンや教育ローン、カードローン、クレジットカードのキャッシングなど様々な種類があります。もし当日~翌日にお金を用意したい場合には、ノンバンクが発行するカードローンやクレジットカードのキャッシングの利用がおすすめです。
クレジットカード会社では、クレジットカードに付帯するキャッシング機能を使う方法だけではなく、キャッシング専用のカードローンを使う方法もあり、2つのキャッシング方法を用意しています。

おトクにお借入れをしたいのなら、金利(貸付の利率)がやや低めとなっているカードローンの利用がおすすめです。いずれの方法を利用するとしても、お借入れをする可能性があるようなら事前にクレジットカード、もしくはカードローンを作成しておきましょう。カードを作成しておけば、キャッシングの手続き後即日でお借入れすることが可能です。

また、すでにクレジットカードをお持ちの方は、キャッシング機能が付与されているか確認してみましょう。キャッシング機能が付与されているクレジットカードであれば、すぐにお借入れを行うことができます。キャッシング機能が付与されていない場合でも、クレジットカード会社の会員ページからキャッシング機能付与のお申込みが可能です。

オリコのクレジットカードをお持ちの方で、キャッシング機能が付帯しているか確認したい方、キャッシング機能を追加したい方はeオリコをご利用ください。

ノンバンク「オリコ」の魅力を紹介

スピーディーで、おトクにお借入れをしたい場合、カードローンの利用がおすすめです。オリコのカードローン「CREST(クレスト)」ならカード発行と同時にお借入れが可能です。年会費もかからないため、すぐにまとまったお金が必要な方は検討されてみてはいかがでしょうか。
オリコのカードローンの返済プランや即日キャッシングについても紹介します。

オリコなら選べる2つの返済プラン

オリコのカードローンでは、返済方法を以下の2つのプランから選ぶことができます。

  • 残高スライド返済コース
  • 定額返済コース

「残高スライド返済コース」では、ご利用残高に応じて月々の返済金額が最小限に設定されます。毎月の返済負担を少しでも抑えたい方に最適なプランです。「定額返済コース」は、ご利用残高に関係なくご利用可能枠に応じて、月々の返済金額を1,000円単位で任意の金額に設定できるプランです。返済金額を毎月変更することも可能なため、その都度状況に見合った返済を行うことができます。

オリコは即日キャッシングできる

オリコのキャッシング(カードローン・クレジットカードのキャッシング)は、インターネットや電話を利用して最短即日にお借入れが可能です。平日・土日祝日かかわらず20時45分までの受付で即日振込、最短30分以内でお振込いたします。以下のページもご参照ください。

お急ぎの方へインターネット・電話で借りる

今回はノンバンクについてご紹介しました。
ノンバンクは、預金の受け入れも行う銀行とは異なる存在ですが、貸金業法などの法律で金利および貸付金額の上限が定められており安心してご利用いただけます。ただし、借入により利息が発生することには変わりがありません。計画的に利用することが大切です。また、銀行と比べてノンバンクは融資スピードの速さが大きな魅力です。

ノンバンクでのお借入れを検討している方には、平日・土日祝日かかわらず20時45分までの受付で即日キャッシングが可能なオリコのキャッシング(カードローン・クレジットカードのキャッシング)がおすすめです。オンライン申込や電話でのお借入れが可能なオリコのキャッシングサービスについて、詳しくは下記をご参照ください。

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