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金利ってなに?借入時の金利について

なるほど豆知識 金利ってなに?借入時の金利について

お金を借りるとき、「金利」という言葉をよく目にします。キャッシングやローンでお金を借りた後、毎月借りた金額だけを返済するのではなく、借りた金額に加えて利息を支払いますが、その利息は金利によって決まります。金利は、金融機関やローンの種類によっても異なりますので、金利の仕組みを予め確認、理解した上でお金を借入しましょう。

金利とは

金融機関からお金を借りる、つまり借入をすると、借りたお金を返すほかに、利息を支払う必要があります。その利息の金額は金利によって決まり、金利は借りた金額に対して必要となる利息の割合のことです。例えばあなたが100万円を金利(実質年率)15%で1ヵ月(30日間)借りたとしましょう。その際の利息の計算方法は、次のようになります。

計算方法
利息 借入金額(100万円) × 金利(実質年率)15% ÷ 365日 × 借入期間(30日)=12,328円
1ヵ月後に100万円を返済する場合 借入金額(100万円)+ 利息 12,328円 =1,012,328円

金利に関する3つの法律について

金利の上限(金利の最大パーセンテージ)は、「利息制限法」、「出資法」、「貸金業法」の3つの法律のもと定められています。金利の上限は、各法律で借入金額によって定められ、借りる側の保護がされています。

利息制限法とは

利息制限法とは、お金を借りる契約において、貸す側が法外な利息を請求しないよう、借りる側を保護するために金利を規制する法律のことです。また、利息制限法では、金利上限は以下のように定められています。

  • 10万円未満:20%まで
  • 10万円以上100万円未満:18%まで
  • 100万円以上:15%まで

総務省「電子政府の総合窓口 利息制限法」別ウィンドウで開きます

出資法とは

出資法とは、「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」のことです。銀行などの貸金業者の高金利を規制し取り締まるための法律です。金融機関の職員が地位を利用して貸付を行うことも法律で禁止されています。
出資法において金利の上限は年率20%と定められています。年20%を超える金銭の貸付を行った場合刑事罰を科させ、5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金またはその併科となります。

総務省「電子政府の総合窓口 出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」別ウィンドウで開きます

貸金業法とは

クレジットカードやカードローンを提供している貸金業者を対象とした法律です。貸金業者の過剰な貸付を規制するため、また、個人の借入のし過ぎを防ぐため、総量規制により利用者が借入できる金額は、年収の1/3までに制限されています。
貸金業法においても金利上限は年率20%と定められています。

総務省「電子政府の総合窓口 貸金業法」別ウィンドウで開きます

金利と審査基準

金利は、ローン審査の難易度にも影響があります。金利は借りる額が大きくなるほど低くなりますが、その分、ローンの審査基準も厳しくなります。なぜなら、金融機関等の貸す側にとって金額が大きい上に、低金利で収益性も低いため、確実に返済してくれる人を厳選するからです。

以上、金利の仕組みと金利に関する法律について紹介しました。
金利がどのように定められているか、そして、利用者が無理のない借入ができるように法律で守られていることご理解いただけたのではないでしょうか。借入を行う際には目的や、金利などの情報を整理してから借入を行いましょう。

  • 本コラムでは「金利」と使用していますが、正式には「貸付の利率」といいます。

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