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金利ってなに?借入時の金利について

なるほど豆知識 金利ってなに?借入時の金利について

記事公開日:2020年01月13日
最終更新日:2024年03月24日

クレジットカードやカードローンを使ったキャッシングなどお金を借りるときには金利が発生します。この金利という言葉を耳にする機会は少なくありませんが、どのようなものなのか明確に理解しているという方は意外に少ないのではないでしょうか。キャンシングやカードローンを利用する際、金利は重要な要素の1つです。
キャンシングやカードローンを利用する場合は、金利の仕組みをしっかりと理解しておくことが大切です。本記事では金利について詳しくご紹介します。

金利は借入したお金に対して払う利息の割合のこと

金利とは、借入したお金(元金)を返す際に、元金に加えて支払うお金の割合のことです。金融機関からお金を借りる、つまり借入をすると、借りたお金を返すほかに、利息を支払う必要があります。そもそも利息とは、金銭などを借りた際に借りたお金に対して生じる利用料のことを指します。利子という言葉で言い換えられることもありますが、基本的には同じ意味合いです。

キャッシングにおいては、利息という言葉が用いられることが多いですが、ピンとこない方もいると思います。例を挙げますと、あなたが100万円を金利(実質年率)15.0%で1ヵ月(30日間)借りたとしましょう。その際の利息の計算方法は、次のようになります。

計算方法
利息 借入金額(100万円) × 金利(実質年率)15.0% ÷ 365日 × 借入期間(30日)=12,328円
1ヵ月後に100万円を返済する場合 借入金額(100万円)+ 利息 12,328円 =1,012,328円

計算方法については後ほど詳しく解説しますが、返済する元金に利息分が上乗せされることがわかります。金利〇〇%とは、返済分に上乗せされる利息の割合、ということです。年利であれば元金に対しての1年あたりの利息の割合を示したものです。

現在、キャッシングだけではなく預金も含めた金融商品においては、基本的には年利(実質年率)で表示されています。
実質年率とは、純粋な年利のほかに金融機関に支払う諸費用も含めた年利のことです。

利率の表示単位が年利(実質年率)だった場合の借入利息の計算方法は以下の通りです。
( 借入金額×年利(実質年率) )÷ 365(1年の日数のため、閏年の場合は366) × 返済までの日数

キャッシングを利用する際、一括で返済することが難しく、分割払いで返済をする方は多いはずです。分割で返済する場合の翌月以降の利息計算方法は、少し複雑になりますが、以下の通りです。
({借入金額-これまでの返済額}×年利(実質年率))÷365(1年の日数のため、閏年の場合は366)×前回の返済日からの日数

上記の場合のこれまでの返済金額とは、利息を含めない元金の金額のみの返済金額を指します。

金利に関する3つの法律を要チェック!

金利の上限(金利の最大パーセンテージ)は、「利息制限法」、「出資法」、「貸金業法」の3つの法律のもと定められています。金利の上限は、各法律で借入金額によって定められ、借りる側の保護がされています。
各法律の概要は以下の通りです。

法律 概要
利息制限法 お金を借りる契約において、貸す側が法外な利息を請求しないよう、借りる側を保護するために金利を規制する法律のこと
出資法 「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」のこと
貸金業法 クレジットカードやカードローンを提供している貸金業者を対象とした法律のこと

各法律について、詳しくご紹介します。

利息制限法

利息制限法とはお金を借りる契約において、貸す側が法外な利息を請求しないよう、借りる側を保護するために金利を規制する法律のことです。利息制限法において、金利上限は以下のように定められています。

  • 10万円未満:20%まで(年利)
  • 10万円以上100万円未満:18%まで(年利)
  • 100万円以上:15%まで(年利)

利息制限法の上限金利を超えた金利が設定されている場合は、いわゆる闇金という違法な金融業者である可能性が高いといえるため、注意が必要です。

総務省「電子政府の総合窓口 利息制限法」別ウィンドウで開きます

出資法

出資法とは、銀行や貸金業者の高金利を規制し取り締まるための法律です。金融機関の職員が地位を利用して貸付を行うこともこの法律で禁止されています。出資法において金利の上限は年率20%と定められており、年率20%を超える金銭の貸付を行った場合刑事罰を科させ、5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金またはその併科となります。利息制限法同様、いわゆる闇金と呼ばれる違法な金融業者は出資法にも違反している可能性があります。

総務省「電子政府の総合窓口 出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」別ウィンドウで開きます

貸金業法

貸金業法とは、お金を貸す業務を行う貸金業者を対象とした法律のことです。貸金業者の過剰な貸付を規制するため、また、個人の借入のし過ぎを防ぐため、総量規制により利用者が借入できる金額は、年収の1/3までに制限されています。
例えば、年収が600万円の人が借りることができる金額は200万円、ということになります。この総量規制は、多重債務で返済ができなくなってしまうことを防ぐために制定されました。
また、貸金業法においても金利上限は年率20%と定められています。利息制限法同様、金利上限は以下の通りです。

  • 10万円未満:20%まで(年利)
  • 10万円以上100万円未満:18%まで(年利)
  • 100万円以上:15%まで(年利)

上記を上回る金利で貸付を行った場合は、行政処分を受ける対象になります。

お金の借入先の種類や審査項目などを詳しく知りたい方は、以下のページをご覧ください。

借入とは何か?借入先の区分と種類とは?

固定金利と変動金利の違いとは?

借入をした際、金利の利率を決定する方式として、「固定金利」と「変動金利」の2つがあります。この金利の決定方式はキャッシングなどの金融商品を利用するにあたって、理解をしておく必要がある重要な要素の1つです。

固定金利は金利が変動しない

金融市場などで適用されている金利である市場金利とは連動しない金利決定方式が固定金利方式です。一度決定されれば、その後変動することはありません。例えば、住宅ローンにおいては「全期間固定金利型」がこの固定金利方式になります。

変動金利は金利が変動する

前述の固定金利方式とは反対に、市場金利と連動して金利が変動するのが変動金利方式です。変動金利方式の金融商品を契約した場合、契約後に大きく市場金利が変更された場合は支払う利息も変わる仕組みだといえます。
市場金利が大きく高騰した場合には返済計画も変更されてしまい、当初よりも返済額が増えてしまった、ということも起こり得ます。
異なる金利方式の方品が選べる場合は、今後の市場金利の動向に注意して選ぶのがポイントです。

金利と審査基準

金利は、ローン審査の難易度にも影響があります。金利は借りる額が大きくなるほど低くなりますが、その分、ローンの審査基準も厳しくなります。これは金融機関等が利用者に貸したお金を返済してもらえるかを慎重に判断する必要があるからです。

オリコカードでお金を借りる方法は?

オリコカードを使ってお金を借りる方法としては、クレジットカードのキャッシング機能を利用する方法と、カードローンを利用する方法があります。

オリコカードのキャッシング機能を使う

キャッシングは、クレジットカード、カードローンなどを利用してコンビニや銀行のATM、インターネットなどから現金の借入ができるサービスです。

新たにオリコのクレジットカードのお申込みを希望される方は、お申込みの際にキャッシング機能の設定をご希望ください。既にオリコのクレジットカードをお持ちの方は、eオリコよりキャッシング機能の設定のお申込みが可能です。

オリコのカードローン「CREST」シリーズを使う

オリコのカードローン「CREST」シリーズは、カード発行と同時に借入のお申込みができるキャッシング専用カードです。

借入方法は、提携ATM/CDで借りる方法、インターネットで借りる方法、電話で借りる方法の3つから選ぶことができます。返済も毎月決まった日にご本人さま名義のご指定の口座から引き落としのため、手間がかかりません。

家計に余裕があるときは、追加返済も可能です。ATMやインターネットで追加返済ができ、入金手数料も無料です。返済のコースも「残高スライド返済コース」「定額返済コース」の2つから選ぶことが可能です。

キャッシングとカードローンのメリットや利用方法などの詳細については以下をご参照ください。

キャッシングとカードローンの基礎知識について知りたい方は以下のページをご参照ください。

まとめ

金利とは、借りた金額に対して必要となる利息の割合のことです。金利に関する法律は3つあり、どれも利用者が無理のないように借入ができるよう、利用者を守ってくれる法律です。金利の表示方法は、年利という単位で表示されています。分割払いでの返済を選択している場合、利息の計算方法は少々複雑になりますので、注意しましょう。

また、借入を行う際は、利息の計算方式や金利の利率を決定する方式についてもきちんと理解しておかなければなりません。オリコのキャッシングにはクレジットカードとカードローンの2つの方法があります。それぞれメリットや利用方法が異なりますので、借入を検討している方はご自身の目的に合うほうを選ぶことをおすすめします。

  • 本コラムでは「金利」と使用していますが、正式には「貸付の利率」といいます。

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